弊社渡辺塗料が実際に施工させて頂いた案件の塗装現場を日記形式でお伝え致します、塗装現場の雰囲気や実際に行われている作業など気になる現場の様子をお届け致します。
2017/07/21
こんにちは!!
空には立派な入道雲が発生し、暑さが厳しい日が続きますね。
エアコンが欠かせない毎日ですが、皆さんは何度に設定していますか?
環境省から推薦されている温度は28度ですが、それでは暑いと感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、暑さの原因は、室温ではなく他の要素が原因になっていることが多いのです。
そこに対策をすれば、28度で部屋を涼しくするのは可能です。
今回は、その原因である
太陽の照り返しと空気の滞留についてご説明します。
炎天下に置かれた鉄パイプに近づくと熱気を感じますね。
鉄パイプが太陽によって暖められてたことにより、熱を蓄積しているのです。
このように、もし日光が直接あたる部屋なら、壁や床にどんどん熱をためこんでしまい、熱気を発生させてしまいます。
このときの室内は高温の暖房をつけている状況と同じになります。
これではいくら冷房を効かせても、同じ部屋で暖房をつけていることになり、なかなか涼しくなりません。
さらに、閉め切った部屋だと、熱や湿気がこもるため、体感温度が上昇してしまいます。
よって、
①熱源である日光の侵入を防ぐこと
②空気の流れを作ること
以上が体感温度を下げるポイントになります。
では、どうすればそれを実現できるのか。
来週は、その方法をご紹介したいと思います。
皆様も是非考えてみてくださいね。
次回の更新もお楽しみに!(^^)!