弊社渡辺塗料が実際に施工させて頂いた案件の塗装現場を日記形式でお伝え致します、塗装現場の雰囲気や実際に行われている作業など気になる現場の様子をお届け致します。
2019/08/09
皆様、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
前回の塗装現場日記より更新が空いてしまいましが、リフォーム事業部は変わらず元気に営業中です!
久しぶりの更新はシーリング工事についてご紹介したいと思います。
▼シーリング工事とは?
外壁材と外壁材の間(目地)や、ガラスやサッシをシーリング材で埋める作業のことを言います。
外壁の目地は、台風や地震の震動による外壁同士のぶつかり合いで
外壁材が割れたり、ひびが入り破損してしまう事を防ぐ為のゆとり部分です。
その目地部分にシーリング材を充填することで、雨風の侵入を防ぐと共に
クッション代わりとなり、建物の揺れを緩和するという重要な役割も持っています。
シーリング工事の様子・・・
▼ 既設の古いシーリング材を撤去したら、マスキングテープで養生
▼ プライマーの塗布 プライマーとは外壁材にシーリング材をしっかり接着させる為の塗料です。
▼ シーリング材の充填
▼ ヘラで押さえる、ならす 余分なシーリング材を取り除き、外壁面にしっかり圧着するよう押さえる。
▼ マスキングテープを剥がし完了
年数が経つにつれ建物の劣化は避けられません。
外壁やサッシのシーリング部分からの雨水などの侵入はカビの発生やシロアリの発生原因にもなります。
梅雨が明け、本格的に暑い時期になりました。
もうすぐお盆休みという方も多いと思いますので、シーリングにひび割れや剥がれがないか、
細くなって隙間が大きくなっていないかなど、目で見て確認してみてください。
そのような症状が見られたら修繕時期かもしれません。
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